The harmonic seventh chord is a major triad plus the harmonic seventh interval (ratio of 7:4, about 968.826 cents). This interval is somewhat narrower (about 48.77 cents flatter, a septimal quarter tone) and is "sweeter in quality" than an "ordinary" minor seventh, which has a just intonation ratio of 9:5 (1017.596 cents), or an equal-temperament ratio of 1000 cents (25⁄6:1).
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| - Harmonic seventh chord (en)
- 自然七の和音 (ja)
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| - The harmonic seventh chord is a major triad plus the harmonic seventh interval (ratio of 7:4, about 968.826 cents). This interval is somewhat narrower (about 48.77 cents flatter, a septimal quarter tone) and is "sweeter in quality" than an "ordinary" minor seventh, which has a just intonation ratio of 9:5 (1017.596 cents), or an equal-temperament ratio of 1000 cents (25⁄6:1). (en)
- 自然七の和音(しぜんななのわおん、英語: harmonic seventh chord)は、長三和音に自然七度音程(音程比7:4(968.826セント))を加えた和音である。この自然七度音程というものは、「通常の」 短七度(純正音程では9:5(1017.596セント)、平均律では1000セント(25/6:1)の音程比)よりもやや(約48.77セント、)狭く、「より美しい質の」音程である。この自然七の和音を頻繁に使用するのがブルースやバーバーショップ音楽の決定的な特徴となっており、バーバーショップ音楽を行う人はこの和音を「バーバーショップの七度 (the barbershop seventh) 」と呼んでいる。バーバーショップ音楽は純正律で歌われる傾向にあるため、バーバーショップの七度を使った和音は、自然七の和音であると正しく呼べるかもしれない。また、自然七の和音は「ブルース風の」音楽にも広く使われている。自然七の和音は、ギター、ピアノなど平均律に調律されている楽器では演奏できず、代わりに属七の和音で頻繁に近似される。そのため、自然七の和音は属七の和音と呼ばれ、属七の和音と同じ記号で示されることがある(例:ブルース進行における「I7 - V7 - IV7」など)。 には、「7/4の転回形であるを使用した、極めて良い自然七の和音がある」 。 (ja)
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| - The harmonic seventh chord is a major triad plus the harmonic seventh interval (ratio of 7:4, about 968.826 cents). This interval is somewhat narrower (about 48.77 cents flatter, a septimal quarter tone) and is "sweeter in quality" than an "ordinary" minor seventh, which has a just intonation ratio of 9:5 (1017.596 cents), or an equal-temperament ratio of 1000 cents (25⁄6:1). (en)
- 自然七の和音(しぜんななのわおん、英語: harmonic seventh chord)は、長三和音に自然七度音程(音程比7:4(968.826セント))を加えた和音である。この自然七度音程というものは、「通常の」 短七度(純正音程では9:5(1017.596セント)、平均律では1000セント(25/6:1)の音程比)よりもやや(約48.77セント、)狭く、「より美しい質の」音程である。この自然七の和音を頻繁に使用するのがブルースやバーバーショップ音楽の決定的な特徴となっており、バーバーショップ音楽を行う人はこの和音を「バーバーショップの七度 (the barbershop seventh) 」と呼んでいる。バーバーショップ音楽は純正律で歌われる傾向にあるため、バーバーショップの七度を使った和音は、自然七の和音であると正しく呼べるかもしれない。また、自然七の和音は「ブルース風の」音楽にも広く使われている。自然七の和音は、ギター、ピアノなど平均律に調律されている楽器では演奏できず、代わりに属七の和音で頻繁に近似される。そのため、自然七の和音は属七の和音と呼ばれ、属七の和音と同じ記号で示されることがある(例:ブルース進行における「I7 - V7 - IV7」など)。 自然七の和音をよく耳にする例として、欧米に関しては、現代になり「ハッピーバースデートゥーユー」の歌の最後に歌われようになった「and many more!」というフレーズの最後の「more」が挙げられる。この「more」は、通常は自然七の和音として歌われることが多い。 には、「7/4の転回形であるを使用した、極めて良い自然七の和音がある」 。 属音上の自然七度音程は、掛留音に使うと主音から四度上の音程がずれてしまうため、掛留音として使わないことが推奨されている。 例えばハ長調の場合、Gの自然七度上のF(F7+)は、Cの完全四度上のF♮よりも(27.25セント)だけ低くなってしまう。 (ja)
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